特区で民泊解禁へ(2) 大阪府は審議、国が規制緩和推進
外国人旅行者への民泊の解禁については、大阪府でも条例案が現在開会中の9月議会で審議されている。大阪府では昨年の9月議会でも条例案が提出されたが否決した。今回、民泊の運営が適切かを調査、確認するための立ち入り調査権を盛り込んだ。議会で府側は、適切なチェック体制が実現できるとしている。
また、政府の規制改革会議でも、民泊を可能にする規制緩和策の検討に入ることを決めており、来年中の実現を目指すとしている。
→特区で民泊解禁へ(1) 東京都大田区は条例制定方針に戻る
1 | 2