TPP大筋合意 オバマ政権の通商政策の要
オバマ米政権が通商政策の要と位置付けてきた環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる交渉が5日、大筋合意に達した。
米通商代表部(USTR)のフロマン代表は同日の記者会見で「成功裏に決着させることができた」と述べた。
TPPは環太平洋諸国が互いに関税や輸入割当量などの貿易保護策を廃止することにより、自由貿易圏を構築する協定。各国の市場が開放されることによって、企業は輸出や輸入がしやすくなる。
数年...
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