メッカ巡礼事故、死者769人に イランが謝罪求める
サウジアラビア西部のメッカ郊外にあるイスラム教の聖地ミナで巡礼者ら1700人以上が折り重なるなどして死傷した事故で、イランの最高指導者ハメネイ師は27日、サウジアラビアに対し、重大事故の責任を受け入れて、世界のイスラム教徒や遺族らに謝罪すべきだとの考えを示した。イラン国営プレスTVが伝えた。
国営サウジ通信(SPA)によれば、24日に発生した事故で、少なくとも769人が死亡したほか、934人以...
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