メッカ巡礼で将棋倒し、717人死亡 死者増える恐れ
サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカ近郊で24日、ハッジ(大巡礼)の儀式に参加していた巡礼者が将棋倒しになり、700人以上が死亡、約900人が負傷した。
この日はメッカ近郊のミナで、悪魔を表す3本の柱に石を投げる儀式が行われていた。サウジ通信によると、午前9時ごろに突然、巡礼者の数が急増し、大勢の人が折り重なって倒れた。
これまでに確認された死者は717人、負傷者は863人。その後も死傷...
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