集団食中毒で食品会社トップに禁錮28年の判決 米国
米国で2008年に9人の死者を出した大規模な集団食中毒事件で、米ジョージア州オルバニーの連邦裁判所は21日、汚染源となったピーナツ製品メーカーの元最高経営責任者(CEO)、ステュワート・パーネル被告に禁錮28年の実刑判決を言い渡した。
集団食中毒で企業経営者の責任が問われた事件としては、米史上最も厳しい判決となった。パーネル被告は61歳。上訴審で判決が覆えされない限り、実質的な終身刑となる。
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