エジプト治安部隊が12人殺害、観光客をテロリストと誤認
エジプトで外国人観光客などがテロリストと誤解されて治安部隊に襲撃され、12人が死亡、10人が負傷した。同国内務省が明らかにした。
事件は12日、同国のいわゆる制限区域内で発生した。西部の砂漠地帯で「テロ分子」を追っていたエジプト軍と警察が、観光客の一団と遭遇した。内務省によれば、犠牲者の中にはメキシコ人やエジプト人が含まれるという。
事実関係については現在も捜査中。
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