シャープ、液晶パネル事業の売却検討
経営再建中のシャープは、主力の液晶パネル事業を売却する検討に入った。新たに作る合弁会社に事業を移し、出資比率を50%未満に引き下げて、経営の主導権を手放す考えだ。近く液晶パネル製造大手のジャパンディスプレイ(JDI)との交渉に入る。シャープは液晶事業で世界市場を先導してきたが、現在はスマートフォン向けなど中小型パネルに事業を縮小しており、単独での継続も断念する方向になった。液晶事業は、スマホなどの…
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