ダウが531ドル安、4年ぶり下げ幅 中国景気など懸念
21日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均の終値が前日比で531ポイント低下し、2011年以来最大となる下げ幅を記録した。
背景には、中国経済の減速が政府予測より進んでいるとの懸念のほか、米連邦準備制度理事会(FRB)による9月の利上げ実施の観測に不透明感が増していることがある。石油価格が2009年以来初めて、1バレル40ドル(約4890円)以下に下落したことも要因だ。
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