国連幹部、シリアの惨状に「戦慄」 一段の国際援助呼び掛け
内戦が続くシリアを訪問したスティーブン・オブライアン国連人道問題事務次長は17日、3日間の日程を終えて記者会見し、「市民の生命がこの紛争の全関係者によって完全に無視されていることに戦慄(せんりつ)した」と振り返った。
オブライアン氏はさらに、「民間人に対する違法な攻撃を容認してはならず、阻止しなければならない。暴力と戦闘にかかわっている全関係者に対し、市民を守り、国際人道法を尊重するよう求める...
日本の旅行をもっと面白くする