韓国情報機関の職員自殺 遺書で国民監視疑惑に言及
政府が国民を監視していたのではないかとの疑惑が浮上している韓国で、情報機関の国家情報院(NIS)職員が自殺しているのが見つかった。傍らには、世間を騒がせたとして謝罪する内容の遺書が残されていたという。警察が記者会見で発表した。
死亡したのは40代の男性で、18日にソウル南部の山中に停めた自家用車の中から遺体で発見された。これまでの捜査の結果、死因は一酸化炭素中毒と断定された。
警察の19日の発...
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