米政府の個人情報流出、2150万人が被害
米人事管理局(OPM)のコンピューターシステムが何者かに不正アクセスされた事件で、同局は9日、政府職員など約2150万人の個人情報が流出していたことが新たに分かったと発表した。
盗まれたのはOPMによる身上調査の対象となった職員や元職員など1970万人と、その配偶者など180万人の個人情報。社会保障番号などの重要な情報も含まれる。
この事件についてOPMは当初、政府職員と元職員の人事情報を記録...
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