タカタ会長が初の会見、謝罪 エアバッグ問題
自動車部品大手タカタ製の欠陥エアバッグ問題で、同社の高田重久会長兼社長は25日、初めて記者会見を行い、死傷者が出たことと、直接の説明が遅れたことを陳謝した。
会見は株主総会(非公開)が行われたあとで開かれた。高田会長は創業家の3代目。
タカタ製エアバッグをめぐっては、破裂して破片が飛び、乗っていた人の顔や体に刺さる事故が起きている。当局はこれまでに、米国での7人、マレーシアでの1人の死亡とエア...
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