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アクセス向上、北陸DC―注目集まる福井 県観光連盟が大阪で商談会

アクセス向上、北陸DC―注目集まる福井 県観光連盟が大阪で商談会
福井県観光商談会が5月27日、大阪市福島区のホテル阪神で開かれ、旅行会社やマスコミ関係者ら約40人が出席した。はじめに主催者を代表して福井県観光連盟の前田健二副会長が「昨年7月に舞鶴若狭道が開通したのに続き、今年7月には京都縦貫道もできアクセスがよくなります。若狭では7月から11月までキャンペーンを開きます。そして、秋には北陸3県でデスティネーションキャンペーンもあります。北陸、福井に注目が集まることを期待しています」とあいさつした。 北陸DCは10月1日―12月31日に開催。「ジャパニーズビューティー北陸」をキャッチフレーズに美観、美食、美技、美湯、美心をテーマに地域の魅力をアピールする。福井県では、美観として福井県立恐竜博物館の特別展「南アジアの恐竜時代」や今年4月にオープンした実物大の動く恐竜が見ものの「かつやまディノパーク」などを取り上げる。美食では東尋坊や福井市内などで行う食べ歩きクーポン、美技では若狭地域の秘仏特別公開、日本遺産に認定された鯖街道などをクローズアップする。美湯はあわら温泉の開湯130周年や今春オープンした「芦湯」、美心は永平寺の1日体験ツアーや県立美術館で行う「大永平寺展」を展開する。 また、10月には敦賀市で赤レンガ倉庫が商業施設としてオープンすることなども紹介。県観光連盟では「福井ならでは、福井しかないものを提案したい」と旅行会社に訴えていた。 地域の魅力を熱心にPR
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