待ち遠しい淡路島の初夏(2) 観光拠点に「ザ・サンプラザ」
淡路島・洲本温泉の「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」は、日本最大級のヨットハーバーを擁するサントピアマリーナ内に位置し、目の前はもちろん大海原。景観と温泉、旬の幸が自慢のリゾート地・淡路島を代表する宿だ。全室オーシャンビュー
客室全室からは一面、オーシャンビューが楽しめ、眼前に広がる紀淡海峡の景色が癒しを与える。ゆったりとした和室のスタンダード、波の音をコンセプトに落ち着きの空間にこだわった和モダンの特別フロア、上質さを追求した最上階和洋室のエグゼクティブフロアと、フロアごとに異なるコンセプトの客室を用意し、多様な旅のスタイルに応じてくれる。
客室はシックな亜細亜モダンルームなど多彩
食は淡路島の旬の味わいが充実。夏は沼島のハモに加え、由良産の赤ウニもぜひ味わいたい。春は鳴門・明石の桜鯛、秋はヒラメ、冬は3年フグと四季折々の海の幸を料理長が腕をふるって同館オリジナルの会席にして提供する。
入浴は開放的な大浴場、露天風呂、3つの貸切風呂が充実。単純弱ラドン泉の効能で、じっくりと旅の疲れを癒したい。
貸切風呂「晴雨」はヒノキの香りが漂う
問い合わせは同館 電話0799―23―1212。
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同館は淡路島観光の拠点として活用したい。同館が立地する洲本市は洲本城の城下町として栄えた歴史を有し、懐かしい町並みと海の景観を求めてのまち歩きがおすすめだ。
南あわじ市へ繰り出せば、鳴門の渦潮を間近で眺められる「うずしおクルーズ」や、動物と自然に触れ合う淡路ファームパーク「イングランドの丘」が。淡路市では花いっぱいの「あわじ花さじき」、多彩なアトラクションが楽しい「淡路ワールドパークONOKORO」。
洲本温泉から南へ北へ、淡路島全島周遊に繰り出そう。
淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ【洲本温泉】
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