最低賃金の国際調査、最高額は豪州 OECD
経済協力開発機構(OECD)は16日までに、27カ国を対象にした最低賃金調査をまとめ、オーストラリアが時給15.96豪州ドルで首位だったと報告した。現在の為替相場では約1530円。
同国の21歳以上の最低賃金額で税引き後は米ドルで9.54ドル相当となる。OECD報告書の作成担当者は、豪州の最低賃金の稼ぎ手は納税負担も低くなる配慮を受けていると指摘。この種の政策の重要性を認識している同国政府を評...
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