半年間「無職」の国民に罰金、奉仕活動の強制 ベラルーシ
東欧ベラルーシのルカシェンコ大統領が18日までに、少なくとも半年間職に就かず、納税していない国民に罰金を科す新たな法令に署名したことがわかった。
罰金は少なくとも252米ドル(約3万円)で、支払わない場合は拘束され、地域社会での奉仕活動が命じられる。
ルカシェンコ氏は1994年から実権を握り続け、欧州で最後の「独裁者」との見方もある。
今回の法令は、健康な国民の就労を促し、国家支出の財源づくり...
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