３地域の観光圏を追加認定　北海道水のカムイ、佐渡・にいがた、香川せとうちアート

観光庁は４月10日、観光圏整備法に基づき、新たに３地域の観光圏を追加認定した。認定されたのは、水のカムイ観光圏（釧路湿原・阿寒・摩周）＝北海道釧路市、弟子屈町▽トキめき佐渡・にいがた観光圏＝新潟県新潟市、佐渡市▽香川せとうちアート観光圏＝香川県高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、土庄町、小豆島町、三木町、直島町、宇多津町、綾川町、琴平町、多度津町、まんのう町。 これで認定観光圏は13地域となった。認定された観光圏は各地域の観光圏整備実施計画に記載されている観光地域づくりプラットフォームが行う事業に対して、観光地域ブランド確立支援事業の経費補助が受けられ、同日事業を採択。新たに追加された観光圏は、水のカムイ観光圏が一般社団法人釧路観光コンベンション協会、トキめき佐渡・にいがた観光圏は一般社団法人佐渡観光協会、香川せとうちアート観光圏は公益財団法人香川県観光協会がそれぞれ実施主体として採択された。 今年度の観光地域ブランド確立支援事業の交付額合計は13事業者で２億２９００万円。