イエメンの死者、1週間で600人 人道支援求める声
政府軍とイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」の攻防が続くイエメンでは、この1週間余りの死者が約600人に達したと推定され、人道状況の悪化を懸念する声が強まっている。
政府軍を支援するサウジアラビア主導の連合軍は、フーシ派が支配する首都サヌアの中心部に激しい空爆を加えている。イエメン政府高官らによると、5日までに国防省中央司令部も破壊された。
フーシ派支配地域では大規模な停電が起き、イエメン当...
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