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新幹線効果で北陸が急上昇 JATAのGW旅行動向調査

新幹線効果で北陸が急上昇 JATAのGW旅行動向調査
日本旅行業協会(JATA、田川博己会長)は3月26日、今年のゴールデンウイーク期間の旅行動向調査結果として旅行先人気ランキングをまとめた。国内は北陸新幹線開業など話題の多い西日本方面が好調のようだ。国内旅行の1位は昨年同様に東京。東京ディズニーリゾートが引き続き人気で首都圏での滞在型が堅調だという。2位は羽田便増便効果が大きい沖縄。3位は昨年からのUSJ人気が根強い大阪が入った。4位は北海道。 5位に入った北陸は新幹線開業で急上昇。金沢だけでなく富山や能登半島も人気を集め、北陸全体では対前年同期比270.7%と猛烈な伸びとなっている。ほかにも姫路城の天守閣公開や、開創1200年を迎えた高野山など話題の集中する近畿は京阪神が同132.5%、大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台である山陰・山陽も同104.1%と好調だ。 海外旅行は1位台湾、3位シンガポール、4位タイ、6位ベトナム、7位香港など近場のアジアが人気。2位は定番のハワイだった。今年はGW後半の5月に出発が集中、全体的にシニア旅行が好調だという。 調査はJATA会員340社の営業、企画、カウンター担当者らにアンケートで実施した。数値は大手旅行会社6社のパッケージツアー予約状況を前年同期と比較したもの。
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