副操縦士、「乗務不適合」隠して勤務 独機墜落
ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機が24日にフランス南東部のアルプス山中に墜落した事故で、同機を故意に墜落させたとみられるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)は生前、病気を患い、医師から「乗務できる状態ではない」と宣告されていたにも関わらず、その事実を勤務先に隠していたことがドイツ当局の調べで明らかになった。
ドイツの捜査当局は26日、デュッセルドルフ市にあるルビッツ副操縦士の...
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