オバマ大統領、5年ぶり拒否権発動 パイプライン建設で
オバマ米大統領は24日、カナダ産原油を米メキシコ湾岸へ送るパイプライン「キーストーンXL」の建設を承認する法案に拒否権を発動した。拒否権の行使は5年ぶり。
法案は、6年前に提案されたパイプライン建設計画について、政府による調査の完了を待たずに推進することを認める内容。野党・共和党が支配する上下両院で今月可決されていた。
パイプラインの建設が米国内の雇用創出につながると主張する共和党やカナダ政府...
日本の旅行をもっと面白くする