独仏ロ首脳が会談 ウクライナの新和平案に着手
ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領は6日、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談し、ウクライナ東部で続くウクライナ政府軍と親ロ派武装勢力との戦闘終結に向けた新たな和平案の策定に乗り出した。
ロシア政府によると、3首脳による和平交渉は7日未明まで続いたという。しかし、ロシアのペスコフ大統領報道官は、昨年9月にベラルーシの首都ミンスクで合意した和平案に基づく共同文書はまだ完成しておらず...
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