イエメンのシーア派武装勢力が政権掌握宣言
中東イエメンの反体制派であるイスラム教シーア派の武装勢力「フーシ派」は6日、政権掌握を宣言、議会に代わる組織や大統領評議会を樹立すると発表した。
同派は今年に入り武装闘争を先鋭化させ、首都サヌアで大統領官邸や政府庁舎などを制圧。ハディ暫定大統領や高官らは辞任を表明していた。政情の一層の混乱を回避するため国連主導による協議が約2週間続いていたが、フーシ派の今回の行動は話し合いの決裂を意味する。
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