ボコ・ハラムがカメルーンで住民を襲撃、モスクに放火
カメルーン北部フォトコルで4日早朝、ナイジェリアのイスラム過激派「ボコ・ハラム」とみられる武装グループが住民ら数十人を虐殺した。住民の証言で明らかになった。
フォトコルはナイジェリアとの国境近くに位置する。証言によれば、襲撃は夜明け前に始まった。武装グループは家を1軒1軒回り、住民を殺害したという。
また、少なくとも3カ所のモスク(イスラム礼拝所)が銃撃された。早朝の礼拝が行われていた中央モス...
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