ローマ法王、比の台風被災地で野外ミサ 1号接近で時間短縮
フィリピン訪問中のローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は17日午前、同国中部レイテ島のタクロバンを訪れ、空港近くで野外ミサを執り行った。参加者は数十万人とされる。
ただ、この日は台風1号の接近で風雨などが強まり、法王の現地到着から約30分後に始まったミサの時間が短縮された。それでもタクロバンの空港には多数の信者が集まり、法王の到着を出迎えた。
台風1号の風速は約36メートルにも達し、レイン...
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