富裕層の半数強、「貧困層は気楽」と認識 米調査
「貧困層は何もせずに政府の手当てをもらって気楽に暮らしている」――。米国の富裕層の54%が貧困層に対してそんな認識を持っていることが、調査機関ピュー・リサーチ・センターの調査で分かった。
これに対して「貧困層は政府の手当てでは満足な暮らしができず、厳しい生活を送っている」との見方を示したのは富裕層の36%にとどまっている。
調査は富裕層と貧困層の両方を対象に実施され、政府の貧困層支援対策に対する...
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