かつて地球に「輪」があった可能性、古生代の寒冷化を解明する手掛かりに? 新研究
オーストラリア・メルボルンのモナシュ大の研究チームは、約4億6600万年前、地球に土星のような輪(リング)が存在していた可能性があるという仮説を提唱した。
地球の生命体、プレートテクトニクス、気候に大きな変化をもたらしたオルドビス紀に、地球では隕石(いんせき)衝突の回数がピークに達した。9月12日付の科学誌「アース・アンド・プラネタリーサイエンス・レター」に掲載された研究結果によると、20個以...