4県の"旬"アピール 四国ツー創造機構が大阪で観光商談会(1)
四国ツーリズム創造機構(松田清宏会長)はこのほど、大阪市内のホテルで関西地区の旅行会社を対象にした四国観光商談会を開いた。大阪での開催は初めて。91社175人が参加した。開会のあいさつで真鍋省二事業推進本部長は「来年も四国各地域で様々なイベントが開催されます。できるだけ多くの情報をスピーディーにお伝えしたいと思っています。ぜひみなさんご支援ご協力よろしくお願いします」と呼びかけた。
プレゼンテーションでは、四国4県とJR四国がそれぞれ観光素材をPRした。
徳島県は全県で展開中の「おどる宝島!とくしまキャンペーン」をPR。夏の阿波踊りに次ぐ春のイベント「はな・はる・フェスタ」、徳島発のアニメイベント「アニメ☆マチアソビ」が13回目を迎え好評なことなどを紹介した。
香川県は「恋する香川県」。琴平、栗林、屋島、瀬戸内などエリアごとの話題や、うどん県の次はアート県として売り出し瀬戸内国際芸術祭の作品が観光スポット化しているところを推した。
愛媛県は、しまなみ海道の人気や愛南エリアのシーウォーカーなどが話題。松山市内を起点に1時間以内で県内の主要観光エリアへアクセスできる便利さをアピール。
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