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坂本龍馬ゆかりの地で連携 大龍馬恋

坂本龍馬ゆかりの地で連携 大龍馬恋
坂本龍馬ゆかりの6県大阪事務所でつくる「大龍馬恋」の皆さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。11月は、龍馬が生まれ(15日)、亡くなった(15日)月であることから、京都市内でイベントを行っている。イベントは8、9、15日ですでに終了したが、各県ゆかりの地なども紹介した。来社したのはミス高知観光キャンペーンレディの岡林綾乃さん、高知県大阪事務所の三谷若菜さん、広島県大阪情報センターの福本隆之さん、ふじのくに領事館(静岡県大阪事務所)の田中尚さん、同志社大学3回生で龍馬よさこい14実行委員会の小松果歩さん。 大龍馬恋は、2010年の大河ドラマ「龍馬伝」の放送を機に結成した。毎年11月にJR京都駅前観光展やよさこいの披露を行い、誕生日と命日の15日には京都市東山区の京都霊山護国神社でも観光展を開いている。今年も各県ミスによるクイズ大会などで盛り上がった。特に、よさこいは全国各地の大学から「龍馬の心意気」(小松さん)で50を超えるチームが集まったという。 田中さんは、龍馬ゆかりの地として伊豆半島・下田を紹介。龍馬が土佐脱藩の罪を下田でゆるされたことから「龍馬成長の地」としてツアーなどを行っている。「龍馬くん地蔵が市内に7カ所あり、地蔵めぐりのまち歩きがお勧めです」。 福本さんは、福山市鞆の浦を挙げた。龍馬率いる海援隊のいろは丸事件の舞台で、現地では鞆龍馬おもてなし隊が観光客を迎える。「龍馬が活躍した鞆の浦で泣ける旅をどうぞ」。 龍馬のふるさと高知県。来年は県東部、再来年には県西部で地域博を控えるが、岡林さんは「来年は龍馬生誕150年です」。大龍馬恋でも記念イベントを予定しており、三谷さんは「2018年の維新150年に向けて様々なチャレンジをしていきます」。 大龍馬恋はほかに長崎県と鹿児島県、山口県が参画している。 大龍馬恋の皆さん
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