ボイジャー2号、観測機器の電源落とす エネルギー節約のため
米航空宇宙局(NASA)は3日までに、エネルギーを節約するため、惑星探査機「ボイジャー2号」の観測機器の一つの電源を落とす決定をしたと明らかにした。ボイジャー2号は現在、地球から約209億キロ離れた宇宙空間を移動している。
技術者は9月26日に「PLS」と呼ばれる機器の電源を落とすコマンドを送信した。PLSは太陽風の観測に利用されていた。
NASAによれば、地球からボイジャー2号にメッセージが...
日本の旅行をもっと面白くする