南米上空に「火の輪」出現へ、10月の金環日食で
米航空宇宙局(NASA)によると、南米上空で2日、金環日食による「炎の輪」が観測される。
金環日食は月が地球と太陽の間を通過する際に発生する。この時、月は地球軌道から最も遠い位置、もしくはそれに近い位置にあるため、皆既日食の場合のように太陽を完全にさえぎることはできず、太陽の炎の光が月の影を取り囲み、いわゆる「炎の輪」をつくり出す。
10月の金環日食は太平洋や大西洋、南極の上空で発生する見通し...
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