親ロ派が独自選挙、ウクライナ政府は正当性認めず
ウクライナ東部ドネツク、ルガンスク両州の親ロシア派が制圧する地域で2日、「議員」や「首相」を選ぶ選挙が行われた。
ロシア政府はこの選挙を有効と認め、結果を承認すると表明している。一方、ウクライナ政府をはじめ、米政府や欧州連合(EU)は、選挙は不当でありウクライナ政府と親ロ派が合意した「ミンスク合意」に違反すると非難した。
ドネツクの選挙管理委員会によると、出口調査では「ドネツク人民共和国」の首...
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