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富田林・寺内町の暮らし文化を体感 11月8日から「楽食楽まち」/大阪

富田林・寺内町の暮らし文化を体感 11月8日から「楽食楽まち」/大阪
富田林市の寺内町で11月8-30日、歴史的な町並みの暮らし文化を体感するイベント「楽食楽まちじないまち」が開かれる。古民家で体験するカフェや陶芸、料理教室などのプログラムが設定されているほか、昔の婚礼を再現した花嫁行列、まち歩きや利き酒が楽しめるモニターツアーなども行われる。寺内町は、大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区。江戸期の商家や明治期の町家など歴史豊かな町並みと、市内や周辺地域の農業や食文化を生かした観光交流の増大を図ろうと、農と食と観光まちづくり推進協議会と富田林市教育委員会がイベントを行っている。観光庁の支援も受け今秋で3回目になる。 町並みには古民家を生かした雑貨店やカフェ、工房が点在し、イベント開催時には茶懐石料理教室、やきものづくり、クリスマスリースづくり、アロマ教室など多彩な体験プログラムがある。開幕日の11月8日には、明治から昭和30年代にかけて寺内町でよく見かけられた花嫁行列を再現する。11月22日には、ガイドの案内で寺内町を歩き、旧家の献立を再現した昼食、元酒蔵での利き酒体験などを盛り込んだモニターツアーを実施。旅行代金は2800円。 農と食と観光まちづくり推進協議会では期間中に1千人の人出を見込む。 プログラムの詳細はhttp://www.rakusyoku-rakumachi-jinaimachi.com
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