米アフリカ軍先遣隊、イタリアで事実上の隔離
エボラ出血熱対応で流行国のリベリアに滞在した米アフリカ軍の先遣隊が現地を出発した後、イタリアで事実上の隔離状態に入ったことが分かった。複数の米軍関係者が語った。
先遣隊のメンバーはアフリカ米陸軍司令官のダリル・ウィリアムズ少佐ほか約10人。米軍の支援拠点を設営する目的で30日間西アフリカに滞在し、リベリア各地で治療、検査施設などを訪れた。
週末に空路イタリアに到着したメンバーらは、防護服姿の同...
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