マリで初のエボラ熱による死者、2歳の女児
西アフリカ・マリで初のエボラ出血熱患者となった2歳の女児が死亡したことが26日までに分かった。国営メディアが保健当局者の話として伝えた。
女児はエボラ流行国のひとつであるギニアから、祖母とともにマリに入国していた。世界保健機関(WHO)のキーニー事務局長補によると、入国後の21日に首都バマコ西郊カイの病院で診察を受け、23日にエボラ熱と診断された。
マリ保健省の報道官は、この間に数十人が女児と...
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