カトリック司教会議、同性愛者への対応で合意できず
世界のカトリック司教ら約200人がバチカンに集まり、2週間にわたって家族や性の問題を話し合った会議が18日、閉幕した。報告書の内容のうち、同性愛者の受け入れを巡る文言は修正を経ても合意に至らず、採択されなかった。
会議はフランシスコ・ローマ法王の呼び掛けで、家族のあり方などに対する教義の見直しをテーマに非公開で開催された。
13日に発表された中間報告では、カトリックがこれまでタブー視してきた同...
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