エボラ患者の飼い犬を殺処分、助命の願い届かず スペイン
スペイン・マドリードの保健当局は9日までに、同国でエボラ出血熱に感染した患者の飼い犬を殺処分したことを明らかにした。
殺処分されたのは、隔離された看護助手テレサ・ロメロ・ラモスさんの飼い犬「エクスカリバー」。保健当局によると、エボラに感染した疑いがあると判断し、鎮静剤を投与して安楽死させた。死骸は定められた手順に従って火葬される。
エクスカリバーを巡ってはインターネットなどで助命嘆願運動が行わ...
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