米でエボラ発症の男性、最初は渡航歴見過ごされ帰宅
米国内で初のエボラ出血熱感染者が見つかった問題で、患者の男性が最初に米テキサス州ダラスの病院を受診した時点でリベリアから来たと告げたにもかかわらず、病院側は男性を入院させないまま帰宅させていたことが2日までに分かった。米国立アレルギー感染症研究所が明らかにした。
同研究所によると、男性の渡航歴が記録されていたにもかかわらず、その事実が医師に伝わらないまま見過ごされてしまったという。
同病院も3...
日本の旅行をもっと面白くする