【デング熱】新たな遺伝子配列見つかる 患者は150人に
厚生労働省は29日、静岡県熱海市で10日にデング熱を発症した20代男性から検出されたウイルスの遺伝子配列が、これまで東京・代々木公園を中心に広がったウイルスと異なっていたと発表した。海外から持ち込まれた別のウイルスに感染したとみられる。また、都内の20~60代男性3人が新たにデング熱と確認され、デング熱に国内感染したとみられるのは17都道府県で150人となった。
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