小惑星が大気圏突入、フィリピンの夜空に火球
米航空宇宙局(NASA)は、フィリピンのルソン島付近の上空で米国時間の4日午後、直径1メートルほどの小惑星が大気圏に突入して燃え尽きたと発表した。 欧州宇宙機関(ESA)の推定によると、大気圏突入は米東部時間の午後0時39分だった。
小惑星は当日の午前、天体観測機関のカタリナ・スカイサーベイが発見して「CAQTDL2」と命名。その後「2024 RW1」に名称を変更した。直径1メートルほどの小惑星...
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