敬語は「必要」8割超 学ぶ機会増えた? 国語世論調査
敬語が必要だと思う人が8割を超え、10年前に比べ約17ポイントも増加したことが24日、文化庁がまとめた平成25年度の「国語に関する世論調査」で分かった。本来と違う使い方を「気になる」と回答した割合も増えており、敬語に対する意識が高まっている実態が浮かび上がった。文化庁国語課は「アルバイト先を含め職場の研修や、就職支援などで敬語を学ぶ機会が増え、その必要性が認識されたことなどが要因ではないか」と分析している。
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