ウクライナ越境攻撃のクルスク、第2次大戦では独ソ戦の激戦地
ロシア南西部クルスク州へのウクライナ軍の越境攻撃は、第2次世界大戦でソ連がドイツの侵攻軍相手に重要な勝利を挙げた地域と一部重複する場所で行われている。この戦いについて一部の歴史家の間では、ノルマンディー上陸作戦の1年近く前に欧州での戦争の潮目を変えたとの見方もある。
西側では通常、1944年6月6日のノルマンディー上陸がナチスの指導者ヒトラーによる欧州征服の試みの転換点になったと見られている。...
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