待機児童なお2万1371人 4年連続減もニーズに追いつけず
認可保育所に入所を申し込んでも入れない「待機児童」は今年4月時点で、前年より1370人減り2万1371人と4年連続で減少したことが12日、厚生労働省のまとめで分かった。昨年度は全国で約4万7千人分の定員を増やしたが、女性の社会進出に伴う保育ニーズの高まりに追いついていない状況。厚労省は解消に向け、平成29年度まで集中的に整備を進める。
日本の旅行をもっと面白くする