【教育動向】不登校児童生徒が6年ぶり増加 懸念される今後の動向 斎藤剛史
最近5年間は減少傾向にあった小中学校の不登校が2013(平成25)年度に6年ぶりに増加したことが、文部科学省の14(同26)年度「学校基本調査」(速報)の結果からわかりました。人数的には中学校での不登校の増加が目立ちますが、全児童生徒に占める不登校児の割合では小学校も0.36%と過去最高水準に戻ってしまいました。なぜ不登校が増えたのか、今後の分析とその対策が待たれるところです。
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