シリア北部で塩素ガス使用、OPCW調査団が結論
シリアでの化学兵器使用について調べていた化学兵器禁止機関(OPCW)は10日、同国北部で今年に入って塩素ガスが使われた可能性が極めて高いとの判断に至ったと発表した。
OPCWは、有毒化学物質が「組織的に、繰り返し」使われたと確認せざるを得ないと指摘。これまでに収集した情報から「高い確信をもって、問題の化学物質は塩素だとの結論に至った」と説明した。
ただ、化学兵器を誰が使ったのかには言及しなかっ...
日本の旅行をもっと面白くする