未承認薬投与の2人が退院、早期の治療が奏功か リベリア
世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱に感染して実験段階の治療薬「Zmapp」の投与を受けたリベリア人医師と助手が30日に退院した。
2人はリベリアの治療センターに入院していた。関係者らは、早期の治療が功を奏したとの見方を示している。
WHOによると、退院にはリベリアの大統領が立ち会った。2人はともに職場に復帰する意思を示しているという。
Zmappは、米企業がエボラ出血熱の治療薬として...
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