【産経Ｈｅａｌｔｈ】日本医師会　赤ひげ大賞　患者と家族に寄り添う在宅医療

　今年、第２回「日本医師会　赤ひげ大賞」（主催・日本医師会、産経新聞社、特別協賛・ジャパンワクチン）を受賞した野村良彦医師がこだわってきたのは、病気だけを診る医療ではなく、病気を持った「人」を診る医療だ。１９年前、それまで１３年勤めた横須賀市立市民病院を辞し、“目も手も足も患者にとどく”地域医療の道を選んだ。