米記者の最後の「手紙」 同室の人質が記憶して遺族に伝える
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に殺害された米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏の遺族は24日、同氏が拘束中に書いたとされる家族あての手紙を公開した。
遺族によると、手紙はフォーリー氏が今年6月に書いた。文書を送ろうとしても没収されてしまうため、解放が決まった別の人質に文面を暗記するよう頼んだとされる。
フォーリー氏はこの中で、父親と買い物に行ったり母親とサイクリングに出かけ...
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