アイスランドの火山に噴火の兆候、空の便への影響懸念
アイスランドの気象庁は、同国北西部のバルダルブンガ火山に噴火の兆候があるとして、警戒レベルを引き上げた。2010年に起きた同国の火山噴火では北欧の空の便が大混乱に陥った経緯があり、航空当局などは警戒を強めている。
アイスランド気象庁によると、バルダルブンガ火山周辺で地震活動が活発化し、16日朝から18日夕にかけて2600回あまりの地震を観測した。
18日には同地で1996年以来の規模となる地震...
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