普通の生活できる幸せ 15歳未満から心臓提供受けた中学生
平成22年の改正臓器移植法で可能になった15歳未満の子供からの脳死下の臓器提供はこれまでに5例。このうち、昨年12月に10歳以上15歳未満の男児から提供された心臓の移植手術を受けた中学生の少女が産経新聞の取材に応じ、今年7月に初めて中学校に登校できた喜びを語った。「普通の生活ができる幸せ」をかみしめる日々。長い闘病生活を支えてくれた人々、臓器提供者(ドナー)やその家族への感謝の思いを胸に、新たな生活を歩んでいる。
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